大分県内で17日に判明した新型コロナウイルスの感染者は253人でした。8日連続で300人を下回ったものの、前日から40人以上増えるなど、下げ止まりの傾向が顕著になっています。
感染者は全ての年代で発生しています。40人を超える感染者が出ているのが、10歳未満と10代、その親世代の30代と40代で、感染の傾向は変わっていません。
きのうは6市町村で感染者が出ませんでしたが、17日に感染者が出なかったのは姫島村のみ。大分市の118人を最高に、6つの市で10人以上の感染者が出ています。新たなクラスターは確認されていません。
重症者は3人、入院者、宿泊療養者、自宅療養者、いずれも減少しています。各指標とステージはご覧の通りです。病床使用率が1ポイント低下、一方で、1週間の感染経路不明者の割合が1ポイントあまり上昇しました。