スタントマンの実演による自転車の交通安全教室が開かれ、春休みを前にした中学生が自転車の交通ルールを学びました。
中区の江波中学校で行われた自転車交通安全教室では、自転車に乗っている際に起こりうる6つの事故をスタントマンが再現するなどして、自転車の交通ルールを守るよう訴えました。
中学生「横2列で自転車で走行することは自分でもしていたかなと思う部分があったので、自分が直すだけでなく周りの人にどんどん伝えていって事故が少なくなればいいなと思いました」
県警によりますと、去年1年間の県内の自転車事故は964件でした。
このうち児童・生徒が絡む事故は279件で、年々減少傾向にあるということです。