17日にUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ決勝トーナメント１回戦２ndレグが実施され、日本人所属クラブが激闘に挑んだ。
堂安鮮やかボレー弾のPSVが打ち合いの末ドロー！菅原アシストのAZは無念の惜敗
コペンハーゲン vs PSV
堂安律がスタメン出場したPSVは、10分にエラン・ザハビが先制点を挙げると、38分にマリオ・ゲッツェがリードを広げる。すると79分にゴールまで駆け上がった堂安がラストパスを送り、ザハビの得点をお膳立て。終了間際にも追加点を決めたPSVが、2戦合計8-4でECLベスト８進出を果たした。
LASKリンツ vs スラビア・プラハ
１stレグで大敗したLASKは、今試合でも先制を喫するも42分にプラハが退場車を出して数的優位に。後半開始から中村敬斗を投入して攻勢を強めると、76分から立て続けに３得点を挙げて逆転に迫る。しかし１stレグの点差が最後まで響き、2戦合計5-7で無念の敗退となった。
AZ vs ボデ/グリムト
菅原由勢が右サイドハーフで先発出場を果たしたAZは、18分にエバンゲロス・パブリディスが先制点をゲット。25分に失点を喫するものの、５分後に再びパブリディスが沈め、2戦合計で同点で終了し延長戦に突入する。すると105分に、ボデ/グリムトに痛恨の勝ち越し弾を献上。最終合計スコア3-4で、AZがラウンド16で姿を消した。
