新幹線の地震対策を強化 JR西日本 広島支社

JR西日本の藏原広島支社長は東北新幹線の脱線を教訓に地震対策を強化する方針を示しました。

JR西日本 藏原潮広島支社長「今回のJR東日本さんのそういったこと(調査結果など)を教えていただきながら、さらに(対策として)足りていないものがあればやってまいりたい」

16日深夜、福島県沖を震源とした震度6強の地震で東北新幹線が脱線。ケガ人は、いませんでしたが、県内の利用者にも不安が広がっています。

JRの藏原広島支社長は、有事の際の情報収集や安全確認、救護の方法を再確認する考えを明らかにしました。

JR西日本では今回の調査結果を共有し、対策を強化するということです。

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