【2022年最新】神奈川の無料キャンプ場リスト!予約不要なおすすめ穴場スポットも

予約なしで利用できる無料キャンプ場は、いくつ知っておいても損はありませんよね。今回は、神奈川県の無料キャンプ場を一挙ご紹介!宿泊の可否やおすすめの利用シーンも含めて紹介しているので、これさえ読めば、ご自身にピッタリの無料キャンプ場を探せます!

自分にピッタリのキャンプ場が一目でわかる!神奈川のおすすめ無料キャンプ場一覧表をチェック

今回ご紹介する無料キャンプ場を一覧表にまとめました。

この一覧表で各無料キャンプ場の特徴や宿泊の可否、おすすめ利用シーンなどが一目でわかります!一覧表をチェックして、気になる無料キャンプ場からチェックするのもアリですよ。

神奈川県の無料キャンプ場の特徴をチェック! おすすめポイントや雰囲気を写真付きでご紹介

ここからは、各無料キャンプ場の特徴をご紹介。写真付きで紹介しているので、雰囲気もあわせてチェックしていきましょう!

宿泊するなら一番おすすめ! 使い勝手抜群で初心者でも安心な『田代運動公園』

筆者撮影

最初にご紹介するのは、神奈川県愛川町に位置する『田代運動公園』。神奈川県内では人気が高い無料キャンプスポットです。

土日祝日は混みやすいですが、そのぶんひと気はあるので、夜間の怖さや不安感はナシ。初めて無料キャンプスポットで宿泊に挑戦する人でも安心して利用できます。

田代運動公園のキャンプスペースは、中津川の河川敷に広がっています。

筆者撮影

田代運動公園は市街地に位置するキャンプスポットなので、山の中にあるキャンプ場のような雄大な景色はありませんが、穏やかな中津川の流れやキレイな夕陽は癒し効果抜群。

周囲を草木に囲まれたプライベート感を味わえるスペースもあるので、お気に入りの場所を見つけるのも楽しいですよ!

また、田代運動公園から車で5分ほどの場所には『戸倉屋商店』という商店があります。

筆者撮影

戸倉屋商店では、薪や炭・トングやバーベキュー用の網など、キャンプ・バーベキューに必要なグッズの品ぞろえが豊富です。

薪を購入した人には、無料で端材をプレゼントしてくれる嬉しいサービスまで。簡単な食材も購入できるので、キャンプ・バーベキューの準備は戸倉屋商店でおおむね完了します。

徒歩圏内にはコンビニもあるので、買い忘れがあったとしてもすぐに対応できますよ。

また、田代運動公園内のトイレは清掃が行き届いているので、屋外のトイレが苦手な人でも比較的安心して使えるのも見逃せないポイントです。

▼田代運動公園の基本情報

▼田代運動公園について詳しく知りたい人はこちら!

広々スペースが魅力! 大人数でのデイキャンプにピッタリの『高田橋多目的広場』

筆者撮影

続いてご紹介するのは、相模川沿いに広がる『高田橋多目的広場』。高速道路のI.C.から約15分と、アクセス良好な立地です。

高田橋多目的広場の魅力は、なんといってもこの広大なスペース。

筆者撮影 対岸から見た河川敷の様子

大きいテントやタープを思う存分広げて、大人数でのキャンプやバーベキューをしたい人には最適な場所!

高田橋多目的広場から車で5分ほどの場所には、ホームセンターとスーパーがあります。ホームセンターとスーパーは同じ敷地内に建てられており、キャンプ・バーベキューの買い出しが一度で済むので楽チンですよ。

高田橋多目的広場を利用する上での注意点は、トイレの使用時間が定められていること。

筆者撮影

3月~10月は午前7時から午後7時まで、11月~2月は午前7時から午後6時までとなっています。そのため、高田橋多目的広場はデイキャンプでの利用がおすすめです。

▼高田橋多目的広場の基本情報

▼高田橋多目的について詳しく知りたい人はこちら!

ソロにもグループにも◎! 散歩コースもおすすめの『八菅橋河川敷』

筆者撮影

3番目にご紹介するのは『八菅橋(はすげばし)河川敷』。ソロでもグループでも使いやすい無料キャンプスポットです。

八菅橋河川敷は、橋より下流と上流の2つのスペースに分けられます。まず、八菅橋より下流のスペースは広々としているのが特徴。

筆者撮影

グループやファミリーなど、大人数で広々と場所を確保したい人に最適なスペースです。

八菅橋より上流のスペースはやや狭いですが、そのぶん落ち着いた雰囲気となっています。

筆者撮影

川を目の前で眺められる場所もあるため、ソロキャンプやデュオキャンプなど、少人数でのんびりと過ごしたい人におすすめのスペースです。

また、八菅橋の周辺は「かながわのまちなみ100選」や「新日本歩く道紀行ふるさとの道」に選ばれており、のどかできれいな風景が広がっています。

キャンプだけでなく、周辺の散歩も含めて楽しめるスポットですよ。

▼八菅橋河川敷の基本情報

▼八菅橋河川敷について詳しく知りたい人はこちら!

高速道路からのアクセス抜群! 橋の造形美も魅力の『小倉橋河川敷』

筆者撮影

今回ご紹介する無料キャンプスポットの中で、高速道路からのアクセスがもっとも良好なのが『小倉橋河川敷』。圏央道相模原I.C.から約5分と、高速道路を降りてからあっという間に到着します。

小倉橋の最大の魅力は、かながわの景勝50選に選ばれるほどの造形美。

筆者撮影

どこか懐かしさを感じる小倉橋を眺めながら、のんびりとバーベキューやキャンプを楽しめます。

キャンプができるスペースは広くなく、こぢんまりとしています。

筆者撮影

こぢんまりとしたスペースが影響してなのか、ソロキャンプやデュオキャンプの人が多い印象。そのため、少人数でゆっくりしたい人におすすめのスポットです。

小倉橋の近隣にはスーパーやコンビニ、ホームセンターが揃っています。

特にホームセンターの『カインズ城山店』はキャンプ・バーベキューグッズの品ぞろえが抜群。何か買い忘れがあってもすぐに対応できますよ。

▼小倉橋河川敷の基本情報

▼小倉橋河川敷について詳しく知りたい人はこちら!

癒されたい人はココ! オギノパンへの寄り道もおすすめな『愛川橋河川敷』

筆者撮影

のんびりと静かな時間を過ごしたい人におすすめなのが、穴場的な無料キャンプスポットである『愛川橋河川敷』。

愛川橋河川敷は、周囲を山に囲まれたのどかな雰囲気が特徴です。

筆者撮影

6月になるとホタルを見れるほど自然豊かな愛川橋河川敷。中津川の穏やかな流れも相まって、今回ご紹介するスポットの中ではもっとも癒される場所です。

また、愛川橋河川敷から車で5分ほどの場所には、『オギノパン本社工場直売店』があります。

筆者撮影

オギノパンでは『丹沢あんぱん』や揚げたての『あげぱん』など、美味しいパンが所狭しと並べられています。どのパンもかなりの美味しさなので、愛川橋河川敷を利用する際にはぜひ立ち寄ってほしいスポットです。

ただし、愛川橋河川敷の周辺は外灯が少なく、夜は真っ暗になります。近くの公衆トイレは清潔感があり24時間使用可能ですが、人によっては怖さを感じる可能性も。

宿泊で利用する場合は、ひと気が少ない場所に慣れている人やひと気が少ない場所が好きな人におすすめです。

▼愛川橋河川敷の基本情報

▼愛川橋河川敷について詳しく知りたい人はこちら!

手ぶらもOK! 海沿いフリーサイトでデイキャンプができる『うみかぜ公園』

ライター提供

海沿いでのキャンプがお好きな人におすすめしたいのが、横須賀市にある『うみかぜ公園』。芝生広場の目の前には海が広がり、開放的な雰囲気でデイキャンプを楽しめます。

うみかぜ公園の注目ポイントは、レンタルショップ併設で手ぶらでもデイキャンプを楽しめる点。

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バーベキューセットや椅子、タープなど、レンタル品のラインナップは充実。万が一忘れ物があったときでも安心ですね!

また、うみかぜ公園にはバスケットコートや壁打ちテニスコート、スケートボードエリアなど、デイキャンプ以外のアクティビティも充実しています。

ライター提供

芝でできた滑り台や遊具広場など、小さな子供たちが楽しめるスペースも確保されているので、家族連れにもピッタリです!

うみかぜ公園利用時の注意点は、宿泊ができないこと。明確な時間は設定されていないようですが、日の出から日没までの利用となっている様子なので、注意してくださいね。

▼うみかぜ公園の基本情報

▼うみかぜ公園について詳しく知りたい人はこちら!

神奈川の無料キャンプ場をチェックして、お得に楽しいキャンプを!

筆者撮影

今回は、神奈川県の無料キャンプ場をご紹介しました。

「無料キャンプ場」と言っても、それぞれ特徴があり、異なる魅力があるものです。

今回の記事を参考に、ご自身にピッタリの無料キャンプ場を見つけて、お得にキャンプを楽しみましょう!

【あわせてチェック】神奈川には無料キャンプスポット以外のお出かけスポットも豊富!

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