気象庁は25日（金）、4月～6月の予報を発表した。

　それによると、向こう3か月の気温は、暖かい空気に覆われやすい北・東日本で高く、西日本でも高温傾向となりそうだ。

　降水量は高気圧に覆われやすい時期がある北・東日本と、暖湿流が入りにくい時期がある沖縄・奄美で平年並みか少なく、

　西日本は平年並みとなる見通し。

4月

　北・東日本日本海側では、天気は数日の周期で変わる。

　北・東日本太平洋側と西日本も天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多くなりそうだ。

　沖縄・奄美でも天気は数日の周期で変わるが、湿った空気の影響を受けにくいため、平年に比べ曇りや雨の日が少ない見込み。

5月

　北日本では天気は数日の周期で変わる。

　東・西日本でも天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多くなりそうだ。

　沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多い見通し。

6月

　北日本と東日本日本海側では期間の前半は天気は数日の周期で変わり、期間の後半は、平年と同様に曇りや雨の日が多くなりそうだ。

　東日本太平洋側、西日本、沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多い見込み。