気象庁は3日（木）、向こう1か月（3/5～4/4）の天候の見通しを発表した。 寒気の影響を受けにくいため、向こう1か月の気温は北・東・西日本で高い見込み。また、高気圧に覆われやすいため、西日本の太平洋側の向こう1か月の降水量は平年並みか少なく、日照時間は平年並みか多くなりそうだ。沖縄・奄美の降水量は少なく、日照時間は多い見通し。
1週目（3/5～3/11） 東日本の太平洋側と西日本は高気圧に覆われやすく、平年に比べて晴れの日が多い見込み。沖縄・奄美は高気圧に覆われやすく、平年に比べて曇りや雨の日が少なくなりそうだ。 2週目（3/12～3/18） 北・東日本の太平洋側では、低気圧や気圧の谷の影響を受けやすく、平年に比べ晴れの日が少ない見込み。沖縄・奄美は1週目と同様、高気圧に覆われやすく、平年に比べて曇りや雨の日が少なくなりそうだ。
3～4週目（3/19～4/1） 北日本の日本海側は寒気の影響を受けにくいため、平年に比べて曇りや雨（雪）の日が少ない見込み。沖縄・奄美は引き続き高気圧に覆われやすく、平年に比べて曇りや雨の日が少ない見通し。
