北海道は26日(土)から、気温が平年よりかなり高くなっている。今後2週間程度も暖かい空気が流れ込みやすいため、気温が平年より高い日が多く、4月3日(日)ごろからはかなり高くなる可能性がある。
このため、札幌管区気象台は北海道に「高温に関する早期天候情報」を発表し、農作物の管理やなだれ、積雪の多い所では急速な雪解けに注意するよう呼びかけている。また、来週前半は南風の強まる可能性がある。
早期天候情報とは
原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。