レアル、成長著しいベリンガムに熱視線

 レアル・マドリードは今後の移籍市場で、ボルシア・ドルトムントのジュード・ベリンガム獲得を検討している。

リバプールが熱視線注ぐベリンガム ドルトムントは放出を否定「すぐに去る事はない」

 ドイツ紙『ビルド』によると、レアルはアーリング・ハーランド共にドルトムントで同僚のベリンガムを監視しており、トニ・クロースやルカ・モドリッチの後釜として獲得を画策している模様。またベリンガムは2025年までドルトムントとの契約を残しているため、違約金が1億ユーロ(約135億円)とも言われており今夏のマーケットではオファーに動かないと報じている。2020年7月にバーミンガムから移籍金2100万ポンド(約28億円)でドルトムントに到着した18歳ベリンガムは、ドイツでの日々に満足していて市場価値は右肩上がりに上昇。『トランスマーケット』では現在、ベリンガムの市場価値は7500万ユーロ(約90億円)と伝えられている。

レアルが中盤の後釜にベリンガムを狙う Photo Dean Mouhtaropoulos

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