【事業再生ADR申請報道のクラフト】「売上3割減の報道は事実相違」/実際はマイナス1.5%

【2022.03.29配信】「さくら薬局」を運営し、事業再生ADRを申請したと報じられているクラフトは3月28日、同社の2021年3月期の売上について1907億円(前年比-1.5%)であり、前年比3割以上の減収との報道を否定した。

クラフトは3月28日付けで、以下の告知をホームページに掲載した。

■当社グループに関する報道について

当社グループに関する一部報道において、2021年3月期の売上高が1239億円(前年比△36%)と報道されましたが、当社グループの2021年度3月期の売上高は1907億円(前年比△1.5%)であり事実と大きく異なります。

また、当社が経営不振に陥っているかのような記事となっておりますが、そのような事はございませんので、引き続きご安心してさくら薬局をご利用して頂きたく存じます。

尚、当社は事実と違う報道をした報道機関に対し、速やかに訂正する様申し入れを行ってまいります。

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