広島市医師会 ウクライナ避難民支援へ

ロシアによる軍事侵攻から逃れ、日本へ避難するウクライナ人を支援したいと広島市医師会が広島市との協力を申し出ました。

広島市医師会は松井市長に申し入れ書を手渡し、ロシアの侵攻に対し「被爆地広島で医療に携わる医師として強く憤りを覚える」と表明しました。

さらに市と連携し一人でも多くの避難民に心身のケアや医療を提供したいとしています。

広島市医師会 佐々木博会長「ぜひとも広島市と連携して避難民の方の救済にあたりたい」

広島市医師会は16日、平和的解決を求める文書を長崎市医師会と共に岸田総理大臣に送付したほか、日本医師会を通し医療支援金50万円を送っています。

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