![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/881702809094471680/origin_1.jpg)
長崎地方気象台は29日、長崎市の桜(ソメイヨシノ)が満開になったと発表した。平年より4日早く、昨年より6日遅かった。
同気象台(同市南山手町)の標本木が8割以上開花すると「満開」となる。県内は高気圧に覆われ、長崎市の最高気温は20.1度で平年より3.2度、前日より3.6度上昇した。
佐世保市内の公園では家族連れらがレジャーシートを広げて食事をしたり、新小学1年生がランドセルを背負って記念撮影したりしていた。同市大塔町の会社員、吉田絵里奈さん(31)は「花見が毎年楽しみ。満開の桜の下での食事は最高。癒やされた」とリフレッシュした様子だった。見ごろは満開から1週間ほど続くという。