9万1533人!バルサとレアルの試合で女子サッカー界最多の観客動員数記録

 バルセロナとレアル・マドリードの“エル・クラシコ”で、女子サッカーの観客動員数で新記録を樹立した。

【ラ・リーガ女子】アトレティコvsバルサ戦で快挙!女子クラブサッカー史上最多の観客動員数を記録

 UEFA女子チャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグが30日に行われ、バルサとレアルが激突。雨が降り注ぐ日だったにもかかわらずバルサの本拠地カンプ・ノウには9万1533人が押し寄せ、1999年にアメリカと中国によるワールドカップ決勝の9万0185人を上回り、女子サッカーの観客動員数で新記録となった。また同カードは1stレグで敵地アルフレッド・ディ・ステファノで3-1で勝利したバルサが、2ndレグでもホームのサポーターの声援もあり5-2で白星。2戦合計8-3でバルサが準決勝にコマを進めた。スペインでは女子サッカーが高い人気を誇っていて、2019年3月にはバルサとアトレティコ・マドリードの一戦で60739人の新記録が樹立している。

バルサとレアルの試合で観客動員数の新記録樹立 Photo Quality Sport Images

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