ベイスターズ、マリノス、フロンターレ 横浜信金と川崎信金 地元プロスポーツの応援企画開始

 プロ野球やサッカーJリーグの開幕に合わせ、横浜信用金庫(横浜市中区)と川崎信用金庫(川崎市川崎区)が4月1日、個人顧客を対象に地元チームの応援企画を開始した。各チームの最終順位に応じて、選手のサイン入りグッズや現金などをプレゼントする。

 横浜F・マリノスと横浜DeNAベイスターズの応援キャンペーンを展開するのは、横浜信金。期間中に投資信託商品を30万円以上購入した個人が対象で、両チームが優勝した場合などに、投信の購入額に応じて最大10万円を全員にプレゼントする。抽選で20人には、サイン入りのユニホームを贈る。7月29日まで。

 川崎信金は、個人向けの「川崎フロンターレ応援定期預金」を9月30日まで取り扱う。Jリーグ終了後、残高100万円に付き1口として抽選を実施。サイン入りユニホームとパンツのセットやギフトカードを進呈する。当選本数は最終順位により変動するという。

 両信金の担当者は「地元のチームを顧客とともに応援したい」としている。

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