相模原市のキャンプ場2カ所、宿泊期間拡充 新型コロナで高まる需要 1人や少人数の利用増

相模原市役所

 相模原市は、新型コロナウイルス禍でキャンプ需要が高まっているとして、市営キャンプ場2カ所について、宿泊できる期間を拡充することを決めた。

 対象施設は上大島キャンプ場(同市緑区大島)と望地弁天キャンプ場(同市中央区田名)。昨年度、宿泊は7~9月の3カ月間と4月29日~5月5日のゴールデンウイークに限っていたが、今年度は7~9月に加えて、4~6月と10~11月の土日・祝日を宿泊できるようにする。

 市観光・シティプロモーション課によると、新型コロナ禍で1人から少人数での利用が増えているという。宿泊申し込みは上大島キャンプ場電話042(760)6066。望地弁天キャンプ場電話042(760)6077。

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