昨年10月の衆院選で当選した衆院議員の資産報告書が11日、国会議員資産公開法に基づき公開された。
神奈川新聞社の集計では、神奈川県内関係議員31人(小選挙区18人、比例代表南関東ブロック13人)の不動産や預貯金などの資産総額(株式を除く)の平均は2345万円となり、前回2018年4月の公開時と比べて321万円増加した。
資産総額が最も多かったのは、前回に続き河野太郎氏(自民、15区)で9529万円。証券投資信託などが8800万円を占めた。
2番目は中西健治氏(自民、3区)で9285万円。東京都や鎌倉市、横浜市などに所有する不動産の合計額は8214万円だった。