13日にUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグが開催し、リバプールがホームにベンフィカを迎えた。
【CLプレビュー】2点先行は不吉な予感も…リバプールには要らぬ心配？
敵地で勝利を収めるも、２点先行という不吉な予感をさせる状況で２ndレグを迎えたリバプール。ユルゲン・クロップ監督が前日会見で気を引き締める中、21分に左CKからコスタス・ツィミカスが左足でクロスを送ると、イブライマ・コナテが頭で合わせる。しかしベンフィカもすぐさま反撃に転じ、32分にゴンサロ・ラモスが決め試合を折り返す。
後半に入ると打ち合いの様相はさらに激しさを増し、55分にロベルト・フィルミーノが追加点をゲット。さらに65分にはペナルティエリア手前で得たFKから再びツィミカスが絶妙な浮き球のパスを供給し、フィルミーノがダイレクトで押し込む。その後はベンフィカが意地を見せ、２点差を追いつき２ndレグは3-3でタイムアップ。引き分けに終わるも、2戦合計6-4でリバプールがベンフィカを上回り、3シーズンぶりにCL準決勝にコマを進めた。
