レアル・マドリードは今夏の移籍市場で、ASモナコのオーレリアン・チュアメニ獲得を検討している。
スペイン紙『アス』によると、レアルはチュアメニを来シーズンのトップターゲットに挙げており、レアルのスカウト部長を務めるフニ・カラファト氏が数週間前からモナコと交渉を開始。チェルシーや複数クラブが関心を示す中、話し合いは順調に進んでいると報じた。ただ移籍金に関しては双方の意見に相違があり、モナコはヨーロッパのトップクラブが興味を寄せているのを受け金額を6000万〜6500万ユーロ(約78〜84億円)に設定。レアルは今後も交渉を続けていき、獲得への自信は失われていないようだ。複数選手の退団が囁かれる中、レアルは今夏に戦力の大刷新を実施するかも知れない。