【神奈川県高校野球春季大会】藤沢清流など16強、夏のシード権獲得 桐蔭学園は5年ぶり

【慶応―桐蔭学園】

 神奈川県高校野球春季大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)は16日、サーティーフォー保土ケ谷球場など8会場で3回戦16試合が行われ、桐蔭学園や藤沢清流など16校が勝利し、今夏の全国選手権神奈川大会のシード権を獲得した。

 桐蔭学園は慶応を5─4で振り切り、5年ぶりに夏のシード権を獲得。藤沢清流は橘との延長戦を4─1で制し、昨秋の県大会に続くベスト16入りを決めた。相模原弥栄が昨秋の県大会準優勝の向上に22─15で七回コールド勝ちしたほか、東海大相模、桐光学園、立花学園なども勝ち進んだ。

 第4日は17日、同球場など4会場で4回戦8試合を行う。

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