EL敗退のバルセロナ、無得点で昨年12月以来のリーグ戦敗北…

 ラ・リーガ第32節が18日のマンデーナイトに行われ、バルセロナがホームにカディスを迎えた。

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 優勝候補に挙げられたUEFAヨーロッパリーグで、無念のベスト8敗退に終わったバルサ。ショックを振り払うため今試合ではELから複数選手を入れ替え、センターフォワードはメンフィス・デパイが務めた。先制点を決めて試合を優位に進めたいバルサだったが、カディスの狙ったコースにパスが誘われカウンターに遭う場面が散見。ネットを揺らすことが出来ず、スコアレスで試合を折り返す。

 本拠地カンプ・ノウに焦燥感が漂う中、後半開始間もない48分にクロスからカディスのルベン・ソリアーノにシュートを打たれる。これはGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがセーブするものの、波状攻撃から最後はルーカス・ペレスに先取点を許してしまう。その後はピエール=エメリク・オーバメヤンやルーク・デヨングを投入してゴールを狙うが、最後まで得点は生まれずタイムアップ。0-1でリーグでは約4ヶ月ぶりの敗戦を喫した。

EL敗退のバルサが約4ヶ月ぶりのリーグ戦敗北 Photo Eric Alonso

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