高校生による自転車事故を減らそうと、ロードレースの選手らが交通安全教室を行いました。
崇徳高校を訪れたのは自転車ロードレースのプロチーム「ヴィクトワール広島」の選手や監督たち。
選手の実演を交えて高校生たちに交通マナーを守るよう訴えました。
生徒「自転車を普段よく乗るので、しっかり右左をよく見て乗ろうと思いました」
ヴィクトワール広島 久保田悠介選手「出会い頭の事故が一番多くなっていますので、実演でもした通り、譲り合いの精神をもって、走って頂けたらと思います」
県警によりますと去年1年間の自転車事故は964件で、そのうち高校生が関わった事故は178件と全体の約2割程度を占めています。