母の日カーネーションベリーレアチーズケーキ

ラズベリーピューレを練り込んだ甘酸っぱさが美味しいレアチーズケーキにホワイトチョコで作ったカーネーションをのせた、母の日におすすめの華やかケーキです。

by ぱおさん

このレシピの材料


数量:15cmデコ型 1台分

ラズベリーレアチーズケーキ

クリームチーズ… 200g

グラニュー糖… 80g

ラズベリーピューレ… 80g

生クリーム… 150ml

ゼラチンパウダー… 6g

水(ゼラチン用)… 大さじ3

グラハムビスケット… 80g

無塩バター… 40g

カーネーションチョコレート

ホワイトチョコレート… 100~150g

チョコレート色素(赤)… 適量

下準備


・クリームチーズは室温に置いて、やわらかくしておく。

ラズベリーレアチーズケーキ


1.グラハムビスケットを保存袋に入れ、めん棒などで叩いて、細かく砕く。

2.無塩バターを電子レンジにかけて溶かし、1に加えて混ぜ合わせる。 底が取れるタイプのデコ型の底に、スプーンで敷き詰める。

3.室温に置いてやわらかくしておいたクリームチーズに、グラニュー糖を3回に分けて加え、なめらかになるまでゴムベラで混ぜ合わせる。

4.小鍋にラズベリーピューレ・生クリームを入れ、弱火にかけて人肌くらいに温める。

5.4を3のボウルに数回に分けて加え、混ぜ合わせる。 最初はゴムべラで混ぜ、なめらかになってきたら、泡立て器に持ち替えて混ぜていく。

6.小さめの耐熱容器にゼラチン用の水を入れ、ゼラチンパウダーを振り入れて混ぜ合わせる。 600Wの電子レンジで20秒間ほど加熱し、よく溶かす。 5のボウルに加え、混ぜ合わせる。

7.2の型に生地を流し入れる。 表面を平らにならして、冷蔵庫で一晩冷やしておく。

8.ホワイトチョコレートを60℃くらいのお湯で湯せんして、溶かす。 赤の色素を少量加え、ピンク色にする。 ※薄くのばすので、やや濃いめのほうが、きれいな色が出ます。

9.大理石の上またはフラットなトレーの裏に25gくらい流し、パレットナイフを左右に動かして、均一な薄さにのばしていく。 (縦の長さは、10~13cmくらいがちょうどよいです) 全面に広げてしまうと、均一な厚みにするのが難しいので、パレットナイフくらいの長さが左右に動かしてのばせる、ちょうどよいサイズだと思います。

10.ひんやりするくらいの室温(春夏は冷房をかけた室内)で5~15分間くらいおき、表面が乾いて手に付かなくなったら、削っていく。 ※室温や厚みによって、変わります。 厚いと見極めが難しいので、薄めにしたほうが見極めやすいです。 手に付かなくなったら、すぐにヘラをチョコレートの端に置き、親指で押さえる。

11.奥に向かってすっと手早くヘラを動かしてチョコを削り、ヒダを寄せていく。 (親指で押さえることで左側が束ねられ、ヒダが寄ります) ※固まりすぎてしまうと、チョコレートがパリパリと割れてしまいます。 ゆるすぎるとヒダが寄らず、べっちゃりしてしまいます。 早めに削ってみて、ダメならまた少し置いて、と調節してみてください。 パンこねマットの上にトレーを置くと、すべらず削りやすいです。

12.冷蔵庫で冷やして、完全にチョコを固める。 ※削る幅が広いものや狭いもの、長さがあるものや短いものを作っておくと、組み立てやすいです。 この3倍以上は作っておくと、便利です。 チョコレート50gずつだと作りやすいです。 トレー2枚分で、削るタイミングに慌てません。 失敗したら、またそのチョコを溶かして使うと、練習できます。 何回か作ってみると、どのくらいの厚さ・かたさがよいのか、わかりますよ♪

13.・大理石の代わりに、大きめのバットや鉄板などの裏面で代用できます。 ・ヘラは、ステンレス製の小さめのヘラを使用しました。 ・室温が高いと、いつまでも固まらないので、これからの季節は冷房をかけた涼しい部屋で固めてください。 ・チョコに厚みがあるとカーテンのようなヒダになり、薄いと立体感のあるカーネーションのようなヒダになります。

14.ふきんを濡らして、電子レンジで30~60秒間くらい温めたものを冷やし固めたレアチーズケーキのまわりに巻く。 缶などの上にのせて型を下にスライドさせ、型からケーキを取り出す。

15.きれいなピンク色のレアチーズです。

16.カーネーションチョコをレアチーズの上に並べていく。 ※大きめのものを下に一周並べ、少し内側にずらして重ねていきます。 中心に崩れてしまったチョコを詰めると、高さが出て立体感が出ます。

17.半円になるように、隙間に小さめのカーネーションチョコを詰めていく。 仕上げに、ピンクのチョコを溶かして接着剤にし、アラザンを飾るとより華やかになります。

18.温めたナイフでカットすると、きれいに切れます。 カーネーションチョコはちょっと崩れやすいので、カット部分は少し外して後からのせると、きれいに仕上がります。 もし崩れてしまったら、余ったカーネーションチョコを追加して、補正してください。

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