「アジフライの聖地」盛り上げ特集 「meets!まつら」17号発行

「アジフライと、ゆかいな仲間たち」をテーマにした観光情報広報誌「meets!まつら」17号

 「アジフライの聖地」を宣言している長崎県松浦市は、観光情報広報誌「meets(ミーツ)! まつら」17号(B6判、30ページ)を発行した。今号は「アジフライと、ゆかいな仲間たち」がテーマ。各分野で「アジフライの聖地」を盛り上げている住民や企業、団体の姿を紹介している。
 市内の菓子店のスイーツや、地元企業の金属加工の技術を生かしたキーリング(鍵などを通す金具)など、アジフライをイメージした商品を特集。佐賀県伊万里市でのマーケット開催や、揚げた後の廃油を使った洗剤づくりなど、アジフライがきっかけとなった取り組みも掲載している。
 このほか世界を目指すアジフライの新メニューとして、パスタやピザなどのイタリアン、サンドイッチ、おにぎりを紹介している。
 巻末には「第5弾アジフライマップ」。松浦市内でアジフライが食べられる店は、前号の29店舗から33店舗に増えた。
 市では3万2千部を発行。市役所や各支所、観光物産協会、道の駅、アジフライの聖地松浦連携店、PR協力店、市福岡事務所、福岡都市圏で配布する。


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