【生駒市】最先端IoTトングを使って楽しくゴミ拾い!

【生駒市】最先端IoTトングを使って楽しくゴミ拾い!

奈良県生駒市にある『奈良先端科学技術大学院大学』で開発された「IoTトング」。
小型カメラをトングに付け、スマホと接続。
AIがゴミを認識し、どんなゴミをどこで拾ったかを記録してくれる。

この「IoTトング」を使用したイベントが、3月19日(土)に『奈良先端科学技術大学院大学』主催で開催された。

IoTトングについて詳しくはこちら◎

JT奈良支店の協力により、「Rethink PROJECT」として全国各地で展開する市民参加型の清掃活動「ひろえば街が好きになる運動」でIoTトングを活用した清掃活動を実施。

当日は小紫市長もゴミ拾いに参加。

「ゴミを拾うと音が鳴り、ただのゴミ拾いと違って遊び感覚で楽しめる」
「いつも見ている街でも、見方が変わってこんなにゴミが落ちていたんだと気づけた」
など、参加者からは喜びの声が聞こえた。

たかがゴミ拾い、されどゴミ拾い。

「IoTトングを使うことで、どんな人がどんな場所にどんなゴミを捨てているか分析できます。
そうすることで、ゴミのポイ捨てをなくしていきたい」と『奈良先端科学技術大学院大学』の松田助教は話す。

これからも、『奈良先端科学技術大学院大学』や「IoTトング」の活躍から目を離せない。

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