トランプ前米大統領 ヘンリー王子夫妻の称号剥奪を呼び掛け「女王と唯一同意できない点」 夫妻の破局も予想

ドナルド・トランプ前米大統領は、エリザベス女王がサセックス公爵夫妻ヘンリー王子とメーガン妃の称号を剥奪するべきだと考えているそうだ。トランプ氏は、2年前同夫妻が王室から離脱してアメリカへ移住することを発表した際に、女王がそれに踏み切るべきだったと思っていた。

ピアース・モーガンの新番組『アンセンサード』に出演したトランプ氏は、もし自身が女王の立場なら称号を剥奪するかと質問され「そうするね。それが女王と唯一同意できない点だ。彼女は、もしそれがあなた達の選択なら仕方ないと言うべきだったと思う」

また2歳のアーチー君とリリベットちゃん(生後10ヶ月)の父であるヘンリー王子は、メーガン妃の「言いなり」になっているとして「私はメーガンのファンじゃないんだ。最初からね」「かわいそうなヘンリーは言いなりになっている。恥ずかしい存在だと思うよ。そして彼女が王室一家を悪く言う時、特に女王についてはね」「ヘンリーは尻に敷かれている。この表現を知っているだろ?その完全な表現は使わないが、ヘンリーほど尻に敷かれている人を私は見たことがないと思う」と続けた。

また夫妻の結婚は長続きしないとして、「ヘンリーが、命令ばかりされているのがもうたくさんだと決断した時にどうなるのか知りたいね。もしくは彼女が、ほかの男の方をもっと好きになるかもしれない。終わった時どうなるのか知りたいね」と話し、破局すると思うかと質問され「そうだね。ご存じの通り私の予測は当たるんだ。私は、ほぼ何でも予測してきたよ。終わるし、悪い終わり方をする。そしてヘンリーは美しいロンドンの街に戻り、両手両膝をついて許しを請うのだろうか。ヘンリーはある道に導かれてしまったんだと思うよ」と答えた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社