【高校野球・春季神奈川県大会】桐光が決勝へ、横浜商に快勝 4大会連続の関東切符 

【横浜商―桐光学園】4回表桐光学園1死一、二塁。篁の適時打で二走中村が笑顔で生還=横浜(立石 祐志写す)

 神奈川県高校野球春季大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)第7日は30日、横浜スタジアムで準決勝が行われた。

 第2試合は桐光学園が横浜商を11―0の八回コールドで下し、春季関東大会(5月21日から6日間・栃木)の出場権を獲得した。

 桐光は初回に4番今井海翔(3年)の適時打で先制。四回に篁哲郎(3年)の適時三塁打などで一挙5点を奪った。先発した背番号10の中平陽翔(2年)は無失点で投げきった。

 桐光の春季関東大会出場は4大会連続9度目。5月1日に横浜スタジアムで行われる県春季大会決勝で桐蔭学園と対戦する。

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