エンゼルス完封負けで6連勝ストップ 大谷翔平は4打数0安打

【エンゼルス0-4ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

6回表途中から約1時間の雨天中断を挟んだエンゼルス対ホワイトソックスの一戦は、先発ビンス・ベラスケスの好投もあり、ホワイトソックスが4対0で完封勝利。エンゼルスの連勝は6でストップした。ベラスケスは5回2/3を投げて被安打4、奪三振6、与四球0、失点0という見事なピッチングで今季初勝利(2敗)をマーク。エンゼルス先発のホセ・スアレスは2本塁打を浴び、4回0/3を投げて8安打4失点で今季2敗目(0勝)を喫した。

ホワイトソックスは1回裏にティム・アンダーソンの3号初球先頭打者アーチで先制。5回裏にはルイス・ロバートが3号3ランを放ち、リードを4点に広げた。先発のベラスケスが雨天中断まで見事なピッチングを見せ、試合再開後は2番手のタナー・バンクスが打者1人を抑えたあと、アーロン・バマー、ケンドール・グレイブマン、リアム・ヘンドリックスと勝ちパターンの投手を投入して完封リレーを完成させた。

エンゼルスの大谷翔平は前日に続いて「4番・DH」でスタメン出場したが、ホワイトソックス投手陣の前にセンターフライ、空振り三振、ショートゴロ、レフトフライで4打数0安打。4試合ぶりのノーヒットに終わり、今季の打撃成績は打率.236、出塁率.284、長打率.416、OPS.700となっている。

© MLB Advanced Media, LP.