ノリッジ・シティが１シーズンでの２部降格が決定し、ディーン・スミス監督が心境を口にした。
スミスのノリッジ監督就任が正式決定！「残留を目標とし懸命に働く」
プレミアリーグ第35節でアストン・ビラの敵地に乗り込んだノリッジは、前半終了間際の41分に先制点を献上。後半アディショナルタイムにダメ押し弾を決められ２発完敗を喫し、残り４試合で残留圏と13ポイント差となり、無念の２部降格が決定した。今シーズン昇格組のノリッジは、３回連続で昇格直後のシーズンで即降格に。試合後スミス監督は、「降格するようなパフォーマンスではなかったからがっかりしている」と語った。
「良いプレーで相手サポーターを黙らすことができた。彼らはおそらく勢いに反して得点したんだ。失点ではブランドンがスリップしてそのままゴールに繋がってしまった。残念ながら、今シーズンの多くの試合では、このような小さなミスが大きな障害となっている」。
「プレミアリーグはタフだ。数年ビラにいたが、昇格からリーグの残ろうと1億2500万ポンドを費やした。私にとって重要なのは、自分の周りにいるチームと対戦するとき自身が競争していると感じることだ。リバプール、マンC、チェルシーといったビッグマッチでは、可能な限り試合から何かを引き出そうとする。上位３チームとそれ以外のチームとの間には質の差があるのは誰もが知っている。最終的に、私たちには足りなかったんだ。私たちは素晴らしい基盤を持っている。よく運営されたクラブだ。過去２回チャンピオンシップでは優勝しているし、またそれを目指さなければならない」。
