花で平和を伝える祭典「フラワーフェスティバル」が始まりました。
今年も新型コロナの影響でパレードなど一部のイベントは見送られています。
フラワーフェスティバルのシンボル、「花の塔」には、平和の灯から採火され子どもたちの手でつながれた火がともされました。
コロナ禍前に行われていたパレードで通りを彩った花車は、フォトスポットに。
舞台に乗って記念撮影を楽しむ人たちの姿がありました。
大野貴嗣 実行委員長
「地域の人たちや子どもたちの日ごろの成果を発揮して、笑顔の輪からどんどんフラワーから広がっていくようなお祭りになればと思います」
フラワーフェスティバルは5日までで、国際会議場など3つのステージでは、3年ぶりに一般公募された出演者約3千人が音楽やダンスを披露します。