福山市の空き家に放火し全焼させた疑いで、作業員の男が逮捕されました。
付近では不審火が4件相次いでいて警察が関連を調べています。
福山市の作業員橋下政史容疑者(47)は先月20日、福山市多治米町の空き家に侵入して火を放ち全焼させた疑いがもたれています。
橋下容疑者は調べに対し「間違いない」と容疑を認めています。
警察によりますと4日夜、捜査中の警察官が現場付近で不審な人物を発見し話を聞いたところ、犯行をほのめかす供述をしたということです。
現場付近では先月19日から30日までの間に、空き家の内装などが焼ける火事など4件の不審火が相次いでいて警察が関連を捜査しています。