福山市の空き家で不審火 連続放火か

23日朝、福山市の空き家で火事がありました。警察は連続放火の可能性もあるとみて調べています。

寺田琢哉 記者「2日連続の火災で焼け落ちた空き家ですが、更に隣の空き家でも火災が起きました」

23日午前8時ごろ福山市多治米町で「白い煙と炎が見える」と警察に通報がありました。

火はおよそ15分後に消し止められましたが、木造平屋建ての内壁と廃材が焼けたということです。

現場は空き家で火の気がなく、警察は放火の可能性もあるとみて調べています。

付近の住人「何かなと思って見たら煙が出ていました びっくりどころじゃないです連続だからね」

現場の隣の空き家は19日に壁の一部が焼け20日には全焼し、警察は3件の不審火の関連を調べています。

© 広島ホームテレビ