長崎市松山町の県営野球場(ビッグNスタジアム)が開場25周年の記念手ぬぐいを制作した。たぬき絵で知られる堤けんじさんが、野球を楽しむ13匹を描いた。8日から1枚800円で販売する。
1997年に完成し数々の名試合が繰り広げられたビッグN。スタッフでグラウンドキーパー歴17年の鶴巻亨さん(35)は「人工芝は見た目以上にメンテナンスの手間がかかる」と裏方の苦労をぽつり。
そんな仕事が認められ、先月のプロ野球公式戦ではチームから「よく整備されている」とお墨付きを得た。鶴巻さんかは分からないが、手ぬぐいにはグラウンドキーパー役も。“裏方抜き”では名プレーも生まれない。
長崎ビッグN開場25周年記念 「たぬき絵手ぬぐい」販売
- Published
- 2022/05/06 10:30 (JST)
© 株式会社長崎新聞社