GWの新幹線利用 去年の2.6倍 感染拡大前の8割 広島

8日までのゴールデンウィーク期間中、JR山陽新幹線の岡山ー広島間を利用した人はおよそ99万人で、去年の2.6倍でした。

JR西日本 広島支社によりますと、先月28日から今月8日までのゴールデンウィーク期間中、新幹線の岡山ー広島間を利用したのは98万9000人で、去年の2.67倍でした。広島ー新山口間の利用者も68万5000人で、去年の2.45倍でした。

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帰省ラッシュとなる下りの利用のピークは先月29日。Uターン利用のピークは今月の5日でした。

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3年ぶりに行動制限のないゴールデンウィークで、去年より利用者が大幅に増えましたが、感染拡大前の2018年と比較すると8割程度にとどまっています。

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一方、JR宮島フェリーの利用者も17万6000人で去年の2.27倍でしたが、感染拡大前のゴールデンウィークと比べると、7割程度となっています。

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