11日にラ・リーガ第36節が行われ、久保建英のマジョルカがセビージャと対決。アトレティコ・マドリードはエルチェの敵地に乗り込んだ。
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セビージャ vs マジョルカ
グラナダとの直接対決で６発大敗を喫し、連敗で降格圏の18位に沈むマジョルカ。久保がベンチスタートとなった今試合でも、押し込まれる時間帯が続く。全身を投げ出すシュートブロックで辛くも失点を免れるマジョルカは、74分に久保を投入して前線を活性化させる。しかしセビージャに攻め立てられる展開は変わらず、決死の守備で最後までゴールマウスを守り切りタイムアップ。スコアレスドローに終わり、貴重な勝ち点１をもぎ取った。
エルチェ vs アトレティコ・マドリード
前節ダービーを制して勢いの乗るアトレティコは、レナン・ロディがペナルティエリア左からラストパスを送り、マテウス・クーニャが押し込んで先制点をゲットする。さらに62分にはロドリゴ・デ・パウルがアントワーヌ・グリエーズマンとのパス交換で抜け出し、右足で押し込んで追加点を奪取。アトレティコが２発快勝で、４位以内が確定しUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。
