OKばかり使ってない?「オッケー」「了解」の英語表現バリエ

毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーション「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪

OKだけじゃない!「了解」と返事をするときの英語表現3つ

友人と会う約束をするとき、仕事で何か作業を頼まれたとき、「了解!」や「わかりました」と伝えるために、毎回 OK や Okay ばかりを使ってませんか?

今回は、よりこなれた表現から、ドラマで見るようなカジュアルな表現まで、「了解」の意図を伝えるための英語フレーズを紹介します!

Certainly.=かしこまりました

ビジネスの場で「わかりました」 という意図を伝えるのに、日本語でよく使われるのは「かしこまりました」ではないでしょうか。

I got it(理解しました / かしこまりました)でももちろん伝わりますが、より丁寧に伝えたいときには、この表現 Certainly を使ってみると良いかもしれません。

例)
A:Can you make ten copies of this handout for today’s meeting?(=今日のミーティング用に、この資料を10部コピーしておいてもらえる?)
B:Certainly.(=かしこまりました

Deal.=(それで)オッケー / 了解

こちらはとてもカジュアルな表現です。友人と待ち合わせの約束をするときなどには、もってこいのフレーズです。

例)
A:So, let’s meet at 10:00 am in front of the station.(=じゃあ、駅前で10時に会おう)
B:Deal.(=オッケー

Copy(that).=(伝言内容を)了解した

これは日常の会話で使用することはあまりないかと思いますが、指示を受けて「了解」といいたい時など、アクション映画・ドラマでは耳にすることが多いかもしれません。

例)
A:We’ll count to three, and then you will go in.(3カウントで突入せよ)
B:Copy that.(=了解

同じような意味でもいろんな表現を知ることで、英語学習はより楽しくなりますよ!

「了解しました」と返事するシーンは日常会話でも多いはず。ぜひ「ここぞ」という場面で使ってみてくださいね。

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

☆この連載は<金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

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