15日にラ・リーガ第37節が開催し、久保建英のマジョルカがラージョ・バジェカーノと対決。レアル・マドリードがカディスの敵地に乗り込んだ。
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マジョルカ vs ラージョ・バジェカーノ
引き分け以下で今節降格の可能性があるマジョルカは、13分にヴェダト・ムリチがヘディング弾をゲット。しかし60分にCKからスコアをタイに戻される。久保を投入して追加点を狙いに行くマジョルカは、後半アディショナルタイムに右サイドからパブロ・マフェオがクロスを供給。アブドン・プラッツが左足で押し込み、劇的展開でマジョルカが2-1の勝利を収め、残留圏内の17位に浮上した。
カディス vs レアル・マドリード
前節は最下位レバンテに引導を渡したレアルは、今試合では残留争いを演じるカディス激突。すると開始5分に、ロドリゴがドリブルでペナルティエリア内に進入して、マリアーノ・ディアスの先制点をアシストする。ところがその後はカディスの必死の猛反撃に遭い、37分にルベン・ソブリーノに強烈な同点弾を献上。それでも後半にはPKをストップするなど追加点を与えず、最終スコア1-1でレアルがアウェイ最終戦を引き分けで終えた。