グアルディオラ監督が懇願⁉︎リバプール戦を控えるサウサンプトンに「4-0で倒して!」

 マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、リバプールと対戦するサウサンプトンにあるお願いをした。

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 プレミアリーグ第37節ウェストハム・ユナイテッド戦に臨んだマンCは、前半に2点を先行される苦しい展開に。後半に入り猛反撃を敢行し、ジャック・グリーリッシュのダイレクトボレーとオウンゴールで2点差を追いついたものの、逆転には至らず手痛いドローに終わった。残り1試合で2位リバプールと4ポイント差に広げたが、17日にレッズがサウサンプトンに勝利すれば勝ち点1差で最終節に。一方でリバプールが敗れればマンCの連覇が決定する中、ウェストハム戦後のインタビューでサウサンプトンにメッセージがあるか聞かれたペップは、「4-0で倒してくれ!」とジョークを交えて回答した。

「私たちの大きな大きな特権は、最終節をホームで行えるということだ。自分たち以外を見る必要はない。ただ、全てを捧げるだけだ。リバプール相手に4試合を残して優勝を決めることはできないし、最後まで戦わなければならない。来週にはスタジアムが完売するだろうし、私たちは彼らも共に人生を捧げることになる。このチャンスを活かし、あと1勝してチャンピオンになる。楽しみだよ」。

グアルディオラがリバプールと戦うサウサンプトンに懇願 Photo Craig Mercer/MB Media

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