「タイトルレースはまだ終わっていない」ご意見番ネビル氏が優勝争いの継続を主張

 ご意見番ギャリー・ネビル氏は、マンチェスター・シティとリバプールのタイトルレースはまだ終わってないと語った。

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 プレミアリーグ第36節でリバプールがトッテナム・ホットスパーとドローに終わり、マンCがニューカッスル・ユナイテッドと5発大勝を収め事で3ポイント差に広がる。マンCは残り3試合で勝ち点7を積み上げればリバプールの結果とわず連覇が決定する中、ネビル氏はニューカッスル戦のルベン・ディアスの負傷を指摘。マンCの守備が脆弱になるためリバプールはまだ逆転優勝のチャンスはまだ残っていると主張した。

「壮大なタイトル争奪戦はまだ何かあるかも知れない。ディアスが負傷したから、マンCはウルヴス戦やウェストハム戦で衝撃を受ける可能性がある。ディアスの負傷は、リバプールのチャンスを後押ししている。最後まで順風満帆に行くことはないだろう。ただ、1位、2位がどちらであろうと、もう一方が失敗したとは言わない。この2つのチームは、仕事や態度で決して失望させることはない。この2チームはプロフェッショナルでいい準備ができていて、ペップとクロップの下でそれは完璧なものになった」。

ネビル氏がタイトルレースの継続を主張 Photo Catherine Ivill

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