約10ヶ月に及んだプレミアリーグも、ついに最終節を迎える。リーグ史に残るマンチェスター・シティとリバプールの優勝争いは、どのようなフィナーレを迎えるのだろうか。
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リバプール vs ウォルバーハンプトン
・ユルゲン・クロップ政権以降、リバプールはリーグ最終節で６試合負けなし（５勝１分）。直近では５連勝中だ。
・ロイ・ホジソンが率いた2010年12月に0-1で敗れて以来、リバプールはウルヴス戦10試合で勝利しており、うち８戦でクリーンシートを達成している。
・リバプールはリーグ戦ホームで22試合無敗（17勝5分）を維持しており、53得点10失点と圧倒的な成績を残している。最終節も引き分け以上に終われば５回目のホームでシーズン無敗達成となり、全チームで最多タイとなる（チェルシー：５回）。
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マンチェスター・シティ vs アストン・ビラ
・マンCはビラとリーグ戦ここ10試合で9勝していて、最後の敗北は2013年9月まで遡る（2-3）。
・プレミアリーグ最終節で、マンC敗れたのは過去13回で1回のみ（10勝2分）。2012-13シーズンにホームでノリッジ・シティに2-3で敗れた。
・マンCが勝利すれば、1888年のイングランドリーグ創設から史上５番目となる８度目のリーグ優勝に。プレミアでは６回目となりマンチェスター・ユナイテッドに次いで多く（13回）、過去５シーズンで４回目となる。
