サッカーJ2第17節は21日、各地で9試合を行い、栃木SCは徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで徳島と対戦、1-0で10試合ぶりの勝利を手にした。
栃木SCは前半、ボールを保持する相手に苦戦。ほとんど好機はなく、枠内シュートはカウンターから放った1本にとどまった。後半も猛攻を受けたが20分、敵陣深くでボールを奪うと、MF黒崎隼人(くろさきはやと)のクロスをFW矢野貴章(やのきしょう)がボレーで押し込み先制。その後は全員で相手の攻撃をはね返し、1点を死守した。
栃木SCの次節は25日午後7時から、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで町田と対戦する。