大分空港の宇宙港計画を記念した企画展が、佐伯市で始まりました。
企画展は三浦造船佐伯図書館で開かれています。
オープニングイベントには、東雲小学校の5年生と6年生15人が参加し、アサガオの種が贈られました。この種は、JAXAの宇宙飛行士・山崎直子さんが、12年前に宇宙へ持って行ったアサガオの子孫で、7代目。学校に持ち帰って育てます。
企画展では宇宙に関する約100冊の本を展示しています。このほか、望遠鏡の使い方を体験したり、450年前にアルゼンチンで発見された隕石に触れたりと、宇宙を体感することが出来ます。
入場は無料で期間は6月27日までです。