30日、美容を学ぶ専門学校生を対象にした就職の説明会が広島市で開かれ、学生たちが120余りのブースで採用担当者から情報を集めました。
美容業界の合同説明会には、広島県内に加えて関東・関西地区などから122社が参加しました。
広島市の広島美容専門学校の1・2年生およそ400人が美容室やブライダル、ネイルなどの業界のブースを訪問。目指す職種の説明を受けたり、質問をしたりして知識を深めました。
採用担当者
「週休2日で、休みは月曜だけではない」
参加した学生たち
「お客さまの期待以上のものを提案できて、自分も喜ぶことができるスタイリストになりたい」
「美容師になりたい。自分では調べきれなかったことまで直接、説明を受けられて、いい経験になった」
この合同説明会は、美容業界に特化した就職イベントとしては中四国最大だということで、学生たちはブースを回りながら期待に胸をふくらませていました。