ピスタチオレアチーズタルト with ラズベリー

まったりとしたピスタチオペーストを加えた、濃厚な味わいのレアチーズタルトに甘酸っぱいラズベリーを組み合わせた、華やかなタルトケーキを作ってみました。 色合いのコントラストに引きつけられるのはもちろん、お味の相性も抜群です! 記念日やおもてなし、お祝いごとやプレゼントなどにいかがでしょうか。 クリスマス チーズケーキ特集はこちら ホワイトデーチーズケーキレシピ特集はこちら

by JUNA(神田智美)さん

このレシピの材料


数量:15cmセルクル 1台分

タルト部

ビスケット… 90g

無塩バター… 30g

牛乳… 大さじ1/2

ピスタチオレアチーズ部

クリームチーズ… 200g

グラニュー糖… 70g

水切りヨーグルト(無糖)… 80g

ピスタチオペースト… 50g

生クリーム… 150ml

ふやかす手間のいらない粉ゼラチン… 7g

50~60℃の湯… 50ml

ラズベリー部

冷凍ラズベリー… 100g

グラニュー糖… 10g

フランボワーズリキュール… 小さじ1

ふやかす手間のいらない粉ゼラチン… 3g

50~60℃の湯… 20ml

デコレーション

ピスタチオダイス… 適量

ラズベリー… 適量

チャービルの葉… あれば

下準備


・レシピ内では、市販の「水切りヨーグルト(無糖)」を使っています。 ※手に入らない場合は、プレーンヨーグルト無糖を(必要量の倍量ほど用意)、キッチンペーパーを敷いたザルにあげ、容器をあててラップをかぶせ、一晩冷蔵庫に入れて十分に水を切っておきましょう。 (うち、80gを使用します) ・クリームチーズは、冷蔵庫から出しておきます。 ・セルクル板にセルクルをのせ、内側にムースフィルをつなげて沿わせておきます。

タルト部を作る


1.丈夫な密封袋にビスケットを入れ、袋の一部を少し開けて、袋の上からめん棒で細かく砕いていく。 ※はじめは、めん棒を転がすようにして潰していき、後半はめん棒を立てて、ポイントで砕いていきます。

2.耐熱容器にバターを入れ、600Wの電子レンジで40秒~1分間(バターの温度による)加熱して、溶かす。 ※市販のビスケットを使う場合は、バターの量を10gほど増やしたほうがよい場合があります。 (まとまりにくいものもあるので)

3.1の袋が(めん棒で叩いたことで)傷んでいるようなら、新しい袋に中身を入れ替え、2のバターを加えて袋の上から手でなじませていく。 ※もし穴があいていたりすると、バターが染み出てしまうため、注意してください。

4.3の袋に牛乳を加え、さらに手でなじませていく。

5.準備しておいた型に、4を入れる。 底が平らなコップなどで圧を加えて表面を平らにし、ふちはスプーンなどでなじませて、きれいに整える。

6.冷蔵庫に入れて、冷やし固めておく。

7.ボウルにクリームチーズを入れてハンドミキサーでサッと撹拌したら、グラニュー糖を加えてクリーム状になるまで、中速で混ぜ合わせていく。

8.1に水切りヨーグルトを加え、全体になじむまで、ハンドミキサー中速で混ぜ合わせていく。

9.2にピスタチオペーストを加え、全体になじむまで、ハンドミキサー中速で混ぜ合わせていく。 ※混ぜ終わったら、ゴムベラでボウルの側面をきれいにしましょう。

10.50~60℃の湯にゼラチンを振り入れ、透明になるまでしっかりと混ぜ合わせる。

11.底部分を氷水にあてた別ボウルに生クリームを入れ、ハンドミキサー中速で(羽根は新しいものにかえて)5~6分立てにする。

12.3に5を加え、ゴムベラで全体になじむまで混ぜる。 さらに4のゼラチン液を加え、しっかりと混ぜ合わせる。

13.固まったタルトの上に、6を手早く流し入れる。 表面をゴムベラで平らにならし、セルクル板を作業台にトントンと優しく当てて、空気抜きをする。 冷蔵庫に入れて、冷やし固めておく。

14.耐熱容器に冷凍ラズベリー・グラニュー糖を入れ、サッと混ぜる。 600Wの電子レンジで3分間ほど、加熱する。

15.1を茶こしなどで、丁寧に裏ごしする。 ※ラズベリーの種を取り除きたいので、茶こしを使っています。 (ザルだと、種がそのまま落ちてしまうことが多いので)

16.50~60℃の湯にゼラチンを振り入れ、透明になるまでしっかりと混ぜ合わせる。

17.2にフランボワーズリキュール・3を加え、混ぜ合わせる。

18.少しトロッとするまで温度が下がったら、固まったレアチーズの上に手早く流し入れて、全体に広げる。 冷蔵庫に入れて、冷やし固めておく。

19.ピスタチオダイスを軽くトースターでローストして、冷ましておく。

20.セルクルをはずし、ケーキ上面にラズベリー・ピスタチオダイスをお好みでのせる。 ※冷凍ラズベリーをのせる場合は、ゼラチン液を作って一度くぐらせてからのせるとよいです。 ※ゼラチン液=少量のゼラチン(1g程度)に、50~60℃の湯(大さじ1程度)を加えて、溶かしたものです。

21.チャービルの葉・ケーキピックを飾り、ケーキをヘラでお皿に移す。

22.というわけで、こんな感じに完成しましたよ~

23.フィルムをとってカットすると、こんな感じに♪

24.おいしすぎて、ほっぺが落ちますーーーーー(*´∀`*)

25.よかったら作ってみてくださいね!

26.大人向け誕生日ケーキ特集に掲載中♪

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