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広島市と広島市議会が、日本赤十字社にウクライナへの救援金を贈りました。
3日、広島市中区の日本赤十字社 広島県支部では、広島市の小池信之 副市長と広島市議会の佐々木寿吉 議長が、ウクライナ人道危機救援金1000万円の目録を手渡しました。
小池副市長は、「困難に直面しているウクライナの人々が少しでも安全な生活環境を得られるよう役立ててほしい」と述べました。
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贈られた1000万円の救援金は、広島市の一般会計予算の予備費から支出されたということです。
広島市 小池信之 副市長
「広島市民の総意で寄付を贈ることで広島の心をウクライナのみなさまにお伝えしたいということで、1000万円の寄付をすることにした」
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救援金は、赤十字国際委員会などが行う食料や医薬品の配布といったウクライナや周辺国での救援活動の支援に充てられます。