マツダ 4月の国内生産 過去2番目に少ない生産量に 

マツダの4月の国内生産は、4月としては過去2番目に少ない生産量となりました。

マツダによりますと、4月の国内生産は3万146台で、前年比マイナス52.6%と、10か月連続の減少となりました。

中国のロックダウンで部品の調達が滞り、国内工場で8日間、操業停止したことが影響。4月としては、コロナ禍で工場を停止した2020年に次ぐ、過去2番目に少ない生産量となりました。

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一方、4月の世界販売は8万8245台で、前年比マイナス22.7%。販売店の休業があった中国でマイナス65.4%と、前年を大きく下回りました。また、CX-5やCX-50が好調なアメリカでも、半導体不足で車の供給に影響が出て、マイナス3.3%と前年をクリア出来ませんでした。

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