セレソンの原点!ブラジルリーグ、最新の「かっこいいユニフォーム」10選

6日に国立競技場で日本代表と対戦するブラジル代表。

ここでは、セレソンの原点でもあるブラジル国内リーグ(カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA)から、2022シーズンの「かっこいいユニフォーム」をご紹介したい。

フルミネンセ

フルミネンセ 2022 Umbro ホーム

7月でクラブ創設120周年を迎えるフルミネンセ。新ホームユニフォームはレッド、ブルー、ホワイトのチームカラーを絶妙に配し、これぞフルミネンセと呼べるクラシックなデザイン。

サントス

サントス 2022 Umbro ホーム

ネイマールを育てた名門サントスの2022ホームキットは伝統的のホワイト。このユニフォームはクラブの歴史に燦然と輝く1962年のインターコンチネンタルカップ優勝から60周年を祝したデザインだ。

フォルタレーザ

フォルタレーザ 2022 Leao1918 サード

名前が興味深いイアゴ・ピカチュウがプレーするフォルタレーザ。2022モデルのサードキットは暗めのブルーとレッドを組み合わせたカラーで、エンブレム側の垂直ストライプが格好よい。ユニサプライヤーのLeao1918はクラブの自社ブランド。

ボタフォゴ

ボタフォゴ 2022 ホーム

本田圭佑もプレーしたボタフォゴ。昨年まではKappaと契約していたが現時点ではサプライヤーが無く、現時点で2022ユニフォームは自社ブランド的な「仮のユニフォーム」を着用。そのためシャツにはロゴが一切なく、スポンサーロゴが多いブラジルユニでは異例の存在となっている。

コリンチャンス

コリンチャンス 2022 Nike ホーム

2022シーズンのユニフォームは、2012年のコパ・リベルタドーレス優勝と、同年に日本で開催されたFIFAクラブ・ワールドカップ優勝を祝うデザイン。発表時はスポンサーロゴもなくシンプルでクラシックなデザインだったが、実際の試合では多くのスポンサーロゴを付ける。

コリチーバ

コリチーバ 2022 1909 サード

かつて三浦知良(鈴鹿ポイントゲッターズ所属)もプレーしたコリチーバ。ホワイトを基調にグリーンのボーダーがホームキットの伝統だが、グリーン一色のサードも好デザイン。サプライヤーの「1909」はクラブの自社ブランドである。

アトレチコ・ミネイロ

アトレチコ・ミネイロ 2022 le coq sportif ホーム

2021シーズンのリーグ王者アトレチコ・ミネイロ。キットデザインは伝統的にホワイトとブラックのストライプを使う。サプライヤーは南米で少数派のle coq sportif(ルコックスポルティフ)。

サンパウロ

サンパウロ 2022 adidas ホーム

過去の多くの代表選手を輩出してきた名門サンパウロ。ホームキットは伝統的にホワイトを基調とし、レッドとブラックのボーダーの上にエンブレムを重ねる。このスタイルは不変の鉄板デザイン。

パウメイラス

パウメイラス 2022 Puma ホーム

キットカラーそのままに「偉大な緑」の愛称を持つパウメイラス。2022モデルは、1942年のカンピオナート・パウリスタ(サンパウロ州選手権)優勝から80周年を記念したデザイン。前面にはクラブ名(Palmeiras)を意味する椰子の木を描いている。

フラメンゴ

フラメンゴ 2022 adidas ホーム

レッドとブラックのチームカラーが印象的なフラメンゴは、ジーコ(鹿島アントラーズ アドバイザー)が活躍したことでも知られている名門クラブ。2022モデルはウェーブ状のグラフィックが独特だが、これはサポーターが振るフラッグに着想を得たデザインである。

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