今夏解任が囁かれるも…ポチェティーノ監督がPSG残留を主張「まだ契約が残っている」

 パリ・サンジェルマンのマウリシオ・ポチェティーノ監督は、クラブとの契約を全うすると主張した。

リーグ優勝達成するも…PSG、今季限りでポチェティーノ監督を解任か

 50歳ポチェティーノ監督は今シーズン、リーグ・アンのタイトル奪還に成功するもUEFAチャンピオンズリーグでレアル・マドリードに逆転負けを喫し無念のベスト16敗退に。クラブが最大の目標にしていたCL制覇を逃し、今夏に退任の噂が囁かれている。現在バルセロナで休暇中のポチェティーノ監督は、スペイン『Esport3』のインタビューでPSG残留を強調した。

「いつもと同じだ。私はもう1年契約を残している。いつも多くの噂がある。PSGのようなクラブに行くためには、偉大な監督でなければならないんだ。1年半ここにいて、私はベストの1人だと思う。彼らの期待に応えて学び続ける事ができた。レアルをあと一歩で退けられる所だったが、最終的に彼らが勝った。今は休暇を楽しむよ。監督業と切断し、少し充電する必要がある」。

ポチェティーノ監督がクラブ残留を主張 Photo Eurasia Sport Images

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