氾濫危険予測運用開始 宮崎県内6河川対象

 大雨などで国が指定する河川が氾濫危険水位に到達した時点で伝えていた「氾濫危険情報」について、気象庁と国土交通省は13日から、3時間以内に氾濫する可能性がある水位に達すると予測した場合も含めて発表するよう運用を変更した。近年の局地的豪雨では急激な水位上昇による被害が相次ぐ中、早期に警報を出すことで、住民に警戒や迅速な避難行動を促す。

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