欧州の各ビッグクラブが狙うバルセロナのガビは、今月中に放出条項が2倍に跳ね上がるようだ。
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2021年2月にバルサのトップチームでデビューしたガビは印象的な活躍を披露しており、クラブで46試合にスペイン代表で10キャップを記録。UEFAネーションズリーグのチェコ戦では、スペイン史上最年少ゴールを成し遂げた。ガビの放出条項は5000万ユーロ(約65億円)に設定されていて、マンチェスター・シティやリバプールが熱視線を送る中、スペイン紙『マルカ』によると今月中に倍の1億ユーロ(約142億円)まで上昇する模様。この条項は2020年9月に締結された契約に含まれているもので、発動されればガビを狙うメガクラブは容易にオファーを提示できなくなるだろう。