梅雨入りし毎日の空模様が気になる中、創業129年の大曲洋傘店(長崎市浜町)では、市内の名所柄の傘が販売されている。
4代目店主の山田了さんが「旅の思い出に」と観光客向けに作った。眼鏡橋や南山手、稲佐山からの夜景など、自ら撮影した写真をプリント。「長崎ストーリー」と題して店頭に並べている。
写真を持ち込めば、オーダーメードもできる。ペットなどの「ベストショット」で受注があるそうで、山田さんは「お気に入りの柄の傘で気分を晴れやかにして梅雨を過ごしてほしい」。
梅雨はお気に入りの傘で気分晴れやかに♪ 長崎市内の「名所」柄の傘
- Published
- 2022/06/15 11:50 (JST)
- Updated
- 2022/06/17 12:40 (JST)
© 株式会社長崎新聞社